TinyDMM
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TinyDMM
M5Stack社のATOMシリーズを載せて、簡易DMM(デジタルマルチメータ、俗にいうテスタ)にできます。 電圧測定と抵抗測定を行うことができます。 また圧電ブザーも搭載しています。
※計測器として十分な精度・確度があるわけではありませんので、あくまでも簡易的な計測器としてお使いください。
使い方
適当なプログラムをM5Stack社のATOMシリーズに書き込んで使います。 例として、FW/ 以下に、ATOMS3を使って抵抗(4レンジ)と電圧(最大6V)を計測するプログラムをおいてありますので、PlatformIOでビルド・書き込みを行えば、とりあえずは使用できます。 このプログラムの機能は以下です。
- 本体ボタンを押すと、以下の5つのモードを順に切り替え
- 抵抗測定モード(参照抵抗=100Ω)
- 抵抗測定モード(参照抵抗=1kΩ)
- 抵抗測定モード(参照抵抗=10kΩ)
- 抵抗測定モード(参照抵抗=100kΩ)
- 電圧測定モード
動作原理とピン配置
機能の概略は以下です。 詳細な動作原理は回路図(TinyDMM_sch.pdf)を参照してください。
- 測定端子(赤端子と黒端子)間の電圧を測定します。
- 赤端子と電源電圧(3.3V)の間に、100Ω/1kΩ/10kΩ/100kΩの4種類抵抗があり、そのいずれかをONにできます。これを参照抵抗"Rref"とします。(すべてOFFにもできます)
- RrefのいずれかをONとし、測定端子間に抵抗Rを接続した場合は、分圧の原理から、「電圧測定」端子のから抵抗値Rを求めることができます。(抵抗測定モード)
- RrefをすべてOFFした状態では、赤端子と黒端子の間の電圧を測定できます(電圧測定モード)
- 赤端子と黒端子の間の電圧を、2個の510kΩで分圧したものを、ATOMのA/Dコンバータで計測します。
ピン配置
以下のIOピンの名称はATOM Lite/Matirxのもので、カッコ内がATOM S3/S3Liteのものです。
- Range0 : IO21 (IO39) / "0"=100Ωを接続、"1"=100Ωを非接続
- Range1 : IO25 (IO38) / "0"=1kΩを接続、"1"=1kΩを非接続
- Range2 : IO22 (IO5) / "0"=10kΩを接続、"1"=10kΩを非接続
- Range3 : IO19 (IO6) / "0"=100kΩを接続、"1"=100kΩを非接続
- 電圧測定 : IO33 (IO8)
- 圧電ブザー : IO23 (IO7)
Author
Junichi Akita (@akita11) / [email protected]
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